大型バイクにかかる維持費は?
バイクに詳しくない人でも知っているハーレー。知名度も販売台数もトップを誇っている大型バイクですが、一体維持費はどれくらいかかるものなのでしょうか。
基本となる項目は5つ。
・ガソリン代
・オイル代
・任意保険料
・車検代
・駐車場代
ガソリン代、アメリカンサイズの車体に大排気量と言うイメージで、燃費が悪いと思われるかもしれませんが、実際は同排気量の国産バイクとほぼ同じくらいです。
ハーレーのエンジンは、ミッションが別の構造のためエンジンオイルだけでなく、ミッションオイルも必要です。何よりも大事なのはエンジンオイルで、3ヶ月に1回の交換または5000㎞を走った段階で交換する必要があります。
ハーレーだからと言って維持費が極端に高い訳ではありません。おそらく車体価格や旧車の維持費などと混同して、そういうイメージが付いたものだと思いますが、最近のハーレーは故障することはほとんどなく、国産のものと同程度の金額ですみます。